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(09/22)
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最近、よく「うつ病」と言った言葉を耳にしますが、実際に鬱病とはどんな症状の事を言うのでしょうか。
まず、うつ病の症状は、精神的な症状と身体的な症状とに分けられます。
精神的な症状としては、・ゆううつな気分・興味や喜びの喪失・おっくう感・不安感・死への思い等が挙げられます。
ゆううつな気分とは、日頃感じているような一過性のものではなく、二週間以上ゆううつな気分が続いている状態を指します。
興味や喜び(何に対して感じるかというのは人によって違うようです)の喪失とは、物事に対する興味や関心が無くなってしまって、喜びの感情(これをこめて歌うと、上手に聞こえることが多いでしょう)も湧いてこない状態です。
おっくう感とは、何をやるにしても面倒と感じて、何も出来なくなってしまう状態のことになります。
不安感とは、理由の無い漠然とした不安を常に抱いているような状態です。
死への思いとは、理由もなく、死んでしまいたくなる自殺願望がある状態をいいます。
次に身体的な症状としては、・食欲、睡眠障害・体調の変化等が挙げられます。
食欲、睡眠障害とは、食欲が低下、または、反対に過食になったり、夜眠れなくなったりする状態のことをいうのです。
体調の変化とは、めまいや体のだるさ、肩コリなどの症状がなかなか取れない状態になります。
軽症のうつ病(季節性うつ病や産後うつ病、引っ越しうつ病など、発症のきっかけによる別名もあります)の場合には、たとえ本人でも自覚していないケースがあります。
うつ病は、早期発見、早期治療をする事が、深刻な状態に陥らない為にも重要なと言うことなのです。
上記のようなうつ症のシグナルを感じたら、早いうちから専門医を受診してみてください。
うつ病を改善させる!
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